愛媛県内子町 「小田深山渓谷 前編」
小田深山(おだみやま)渓谷は、四国山地の標高1,200m〜1,300m級の山々に囲まれた渓谷です。
平成の合併までは小田町、古くは小田郷などと呼ばれていたようですが、今は内子町に吸収されています。
もっとも、小田の名前は今でもいたるところに残されているようです。
小田のほとんどは山深い森林で、そんな中にある小田深山渓谷は、ここ。
今回はちょっと行く道を変えて・・・
美川からほうじが峠を通りましょう。
ここを越えると小田深山渓谷の上流にたどり着きます。
この道は舗装されていないところもありますが、そんなにひどい道ではありません。
さて、小田深山渓谷の上流にたどり着きました。
ここらへんの道は悪いので、普通車ではちょっと困難かと思います。
美川からほうじが峠を越えるよりも、小田から向かう方が無難です。
この上流はなんといっても水がきれい。
まるで魚と落ち葉が宙に浮いて見えるほど水が透明です。
これはアマゴという渓流の魚です。
塩焼きにするととても美味しいです。
酒の肴にもぴったりですよ。
木々も鮮やかな色に染まっています。
後編に続きます。