熊本県小国町 道の駅と幸野川橋梁
今日は熊本県の小国町の風景をご紹介します。
まずは道の駅から。
この町の道の駅、名前はゆうステーションと言います。
場所はここ。
道の駅の名前というより、この建物の名前がゆうステーションという方が正確かも。
もちろん食事をする店もあります。
ゆうステーションの中は物産店になっています。
撮影しても良いのかわからなかったので画像はありませんが、購入したお土産を。
この小国町にはかつて国鉄宮原(みやのはる)線が通っていました。
この道の駅も終点肥後小国駅の跡地に建てられています。
この宮原線の目玉が幸野川橋梁(こうのがわきょうりょう)です。
川をまたぐように建っているこの橋梁。
てっきりこの川が幸野川だと思いますよね。
ところがどっこい、この川の名は縦木川(もみきがわ)。
あれ、幸野川という名前はいったいどこから・・・
この橋梁の上に、かつて国鉄宮原線の線路が敷設され、列車が走っていました。
今では遊歩道となり、散策が出来るようになっています。
この橋梁の上から望むのどかな里の風景。
かつてこの橋の上を列車が走り人々の暮らしの一部だった。
そんなことに思いをはせると郷愁がよぎります。