愛媛県伊予市 「坂本日吉神社」「衣更着神社」「生目神社」
今日は伊予市の「坂本日吉神社」「衣更着神社」「生目神社」をご紹介します。
場所はここ。
金松山のふもと、森の中に鎮守します。
歴史は古く、神亀5年(728)、大山祇大明神を勧請したことに始まります。
後に近江や比叡の日吉山王権現を合祀し、今の神社名になったと思われます。
おそらく「我事至誠」と彫られています。
よく師匠に弟子入りすることを師事するといいますね。
事は仕えるという意味があります。
至誠は真心という意味です。
だから、私は神様に真心をもってお仕えします、そんな意味かと思います。
違ったらすいません(笑
ここの石段はまあまあ長いです。
良い運動になります(笑
裏には日露戦争戦勝紀念と彫ってあります。
拝殿が見えてきました。
正月に参拝した時は、立派な注連縄が飾ってありました。
境内はそんなに広くありません。
境内の南東に道が続いています。
この道を1~2分ほど歩くと、「衣更着神社(きさらぎじんじゃ)」に到ります。
地図で確認するとこんな感じです。
「衣更着神社」も「生目神社(いきめじんじゃ)」も坂本日吉神社のすぐそばです。
境内社というより奥宮(奥の院)という扱いなのかもしれません。
参道はこんな感じ。
石垣が見えてきました。
神社の裏に出ます。
社殿の横を回って境内に。
春の桜
桜とヤブツバキが競演しています。
今年、拝殿を修理していました。
今頃はきれいになってることでしょう。
さて、最後は生目神社です。
衣更着神社の境内から石段が伸びています。
石段は短いのですぐに境内に上ります。
桜が咲く頃の境内はとても良い雰囲気です。
ただ、ここの拝殿も結構傷んでいます。
せっかくの絵馬も無残に落ちています。
もったいない・・・
ここの境内は東側が開けていて眺望が良いです。
重信の山々が見えます。
向こう側が重信橋、手前が重信大橋です。
右側に見えているのがフジ砥部店です。
以上、「坂本日吉神社」「衣更着神社」「生目神社」でした。