愛媛県西条市 氷見二千石原から望む石鎚山
これは西日本最高峰の石鎚山の雄姿です。
場所はここ。
この石鎚山の最も美しい姿を拝すことが出来る場所、それは瓶ヶ森。
石鎚山から10kmほど東に位置します。
この瓶ヶ森はクマザサが生い茂り、まるで緑の絨毯が敷き詰めてあるよう。
それを氷見二千石原(ひみにせんごくはら)と呼びます。
今日はその笹原から石鎚山を望んでみたいと思います。
これは国道沿いの面河川。
仁淀ブルーの美しい水です。
この時、里は紅葉の盛りでした。
でも、山上の木々はもうすっかり冬支度です。
石鎚山に近づいてきました。
石鎚スカイラインを上り終え、瓶ヶ森林道を抜け、瓶ヶ森に取り付きます。
眼下には雲海が広がっていました。
これは子持権現山。
これは高知の山々。
そしてこれがクマザサの生い茂った緑の絨毯、氷見二千石原。
そしてその先に石鎚山。
ご覧のとおり、この緑の絨毯は笹原です。
低いように見えて腰くらいの高さはあります。
まるで芝生のようにも見えますね。
ゴルフ場みたい。
最後に、これは石鎚登山ロープウェイのある成就社です。
右の火山みたいな山の上です。
以上、石鎚山でした。